CATEGORY:刀剣関係 日本軍関連
2013年07月23日
旧日本陸軍軍刀
最近チェコスロバキア軍と関係ない事ばかりかいてますが勘弁してください。
僕は子供の頃より居合道をやってるので、自然と刀剣関係収集の趣味もあります
その過程で偶然出会った軍刀です、柄にガタ付きが有りますが、革などの状態は良いです
拵えは軍刀拵えですが、刀身は脇差しで、江戸時代中期の関物、現代の岐阜県で作られたものです。
銘文は関住昭重
鍔は昭和の作でしょうか。
長さから戦車兵が使用した物かとの話ですが真相は分かりません
分かってるのは知り合いのおじいさんが南方の戦線に持って行かれていたものとの事です。
僕がメインで使ってる刀はこちら
二尺三寸五分、身長に合わせて長めの物を手に入れました。
中心の銘文は濃州住兼正四方詰作之、平成元年の作です。
四方詰とは話せば長くなりますが通常の三方詰めと違った特殊な製法です。
柄、縁金と柄頭は揃いで江戸時代末期の作。
刀身
刃文が美しいのでとても気に入ってます。